猛暑で遅れている今年の紅葉もいよいよ本格化してきましたね。
私はどこの紅葉よりも沢渡から見渡す山々の紅葉が1番だと思っています!
リハビリでも季節に合わせ、患者さんと、もみじの木と、みんな大好きぐんまちゃんをActivityで作成しました。
作業療法におけるアクティビティとは?
アクティビティを行う意義とは、「活動を通して、身体的に必要な動作の維持・向上を図る。 精神的な安定や、生活していくための自信をつける」というところにあります。
運動ばかりでは負荷量が多く大変な方や、手先のリハビリを楽しく実施したい方、気持ちが安定しない方など目的は様々ですが、楽しみながら、季節を感じながら、、また患者さん一人一人に合わせて難易度を変えられることも導入のしやすさがあると感じます。
今回のもみじの壁画は、塗り絵とちぎり絵を合わせた作品にしました。多くの患者さんが参加してくださり、無事に紅葉シーズンのまでに作成する事が出来ました。
今後はクリスマスや新年に合わせた作品も作っていきたいと思います。
季節の変わり目なので風邪など引かないようお気をつけ下さい。
記事担当部署:作業療法室