11月の平均気温は全国的に平年より高い予想だそうですが、当院の周辺では紅葉が加速しています

沢渡温泉口もこんな感じに変貌を遂げました(昨日朝撮影)
週末には見頃を迎えそうです
さて、表題にあるリハビリする病院、病棟を選ぶということですが、
下のグラフが参考になると思います

出展:回復期リハ病棟協会H29
40分、20分以内のデータもありますが、患者さんの人数が少なく、信頼性に欠けるので、割愛しています
回復期リハ病棟では、一日あたり最高3時間の個別リハビリが行えますが、この3時間に近い方が日常生活活動の改善度合いが高くなると、このグラフは表しています
整形疾患、脳血管疾患、双方に言えますが、脳血管疾患では特に2時間半以上のリハビリが必要と考えられます
すべての患者さんが良くなるわけではありませんが、ADLの改善は、実際にはこの数値以上の意味を持ちます
それは、介護者の介護に掛かる時間であったり、生存率であったり、再発リスクの減少であったりします
当院のリハビリ時間の実績は・・・長くなりましたので、またの機会にお話しさせて戴きます
記事担当:リハ部長さかもと