30回目を数える県理学療法士学会。歴史の浅い群馬県理学療法士会ですが、学会の回数もある程度、立派になったと言えるようになってきました。
2-3年目で一度発表してからは、新人教育プログラムの講師を数年やった記憶がありますが、発表する場所も全国学会、リハケア合同研究大会、回復期リハ病棟研究大会、歩行リハ研究会、日本リハ医学会など、さまざまありますので、県理学療法士学会からは少し距離がある時期もありました。でも、パネリストでは、2回ほど登壇していましたね・・・。
ですが、ここ数年、県士会熱が少し高まってきて、23回大会で産業理学療法のパネリストをさせていただいたあと、結構な頻度で発表しているかもしれません。
内容は大したことはないので、賞をいただいたことはありませんが、枯れ木も山のにぎわいですので、演題数を増やして学会を盛り上げる役回りと考えています。
さて今回、狙って笑いを取りに行って玉砕していた人や、ガチガチに緊張していた人、賞が取れなくて悔しがっていた人に、質問に答えを探していると座長と言葉を発するタイミングが被ってしまった人、発表が自分の番だと勘違いし勢いよく発表席に下りようとして止められていた人など、さまざまな勘違いもありましたが、6演題無事に堂々と発表できたと思います。
詳細は後日、私にじゃんけんで勝った人が報告してくれる予定です。
こんな緊張感もたまには良いですよね。
継続する努力は大事です。来年は太田で、学会長は佐藤豊先生ですので、盛り上げないわけにはいきません。
来年も引き続き宜しくお願い致します。
記事担当:理学療法士さかもと