今回のブログでは体調変化について原因と症状を書かせていただきたいと思います。ストレスや病気の前触れとして、自分が感じるより先に身体に反応が現れることがあります。
それには色々な種類があるのでいくつか紹介します。
・「つまずきやすくなる」
段差など何もない場所でもつまずいたりする回数が増えてくると、身体に異常があるサインかもしれません。筋肉が縮んでしまう病気や神経系の病気だと初期症状としてつまずきやすくなります。他にも関節が変形してしまう、視力の障害、パーキンソン病など可能性はいくつかあるのでつまずく回数が増えたら一度相談してみましょう。
・「めまいがする」
めまいは日常生活で起きたことがある人もいるのではないでしょうか。
多くは立ち上がった際血圧が急に低下することで起きる起立性低血圧だと思いますが
めまいにも種類があり病気の前兆かもしれません。
単なるめまいであれば休養すれば回復することもありますが、めまいに伴い手足
の痺れや呂律が回りにくくなると、脳に異常をきたしている可能性が出てきます。
CTなど精密な検査が必要になります。
・「不定愁訴(ふていしゅうそ)」
これは原因がはっきりわからないが、なんとなく体調がわるいというものです。
病院での検査でも診断されにくいですが、頭痛やだるさなど様々な症状がおきます。
ストレスを感じたり、生活リズムが乱れたりすることで自律神経に異常が起きること
でこのようになることが多いそうです。
女性の方だと月経に伴い生じることもあるそうです。
病気が原因の不定愁訴もあるので、なにかおかしいと思ったら一度診察を受けてみると良いと思います。
今回は3つ紹介させてもらいました。
なにかおかしいけど、いつか治るだろうとずっと放置したままにしておくと
そのまま重大な病気に繋がり入院や命の危険が待っているかもしれません。
ささいな変化も気にかけ、病院にも相談するようにしましょう!
記事担当:PT川原