群馬リハビリテーション病院(旧沢渡温泉病院)リハビリテーション部です

回復期リハ病棟156床。通常のリハビリに加え、早朝リハビリを施行。HAL、歩行アシスト、足首アシスト、IVES、REOGO-J、Walkaideなど、ロボットリハも稼働中。多くのリハスタッフで患者さんを担当させていただいております。

天気と体の関係

こんにちは!!

PT高村です!!

 

今年は冷え込む日がとても続く気がしており、

秋を通り越して冬の足音さえも聞こえてきます。(寒)

 

ホットな話題として(自分の中で)気候と体についての関係が気になりました。

例えば気候によって膝などの関節が痛くなってしまうと耳にすることがあります。

 

天気と体にはどのような関係があるのでしょうか?

今回は天気と体について調べてみました。

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皆さんは、気象病という病気を聞いたことがありますか。

 

気象病とは台風や梅雨、雨の前など、気温や気圧・湿度という気候の変化によって引き起こされる身体の不調のことをいいます。

 

原因として気温・気圧・湿度の変化による自律神経への影響、身体へのストレス、そして前線や低気圧によって人間にかかる圧力の変化があります。

 

気象病の症状はさまざまで頭痛、低血圧、高血圧、集中力不足、気分の落ち込み、狭心症、リウマチ、関節炎、腹痛、肩コリ、首のコリ、神経痛、耳鳴り、めまい、不整脈、神経痛などがあります。

 

 

気象病についての研究もされており文献もありました。

 

 慢性痛が天気の崩れで悪化することは以前より知られており、佐藤らによると気圧変化による痛みの増強には気圧感受メカニズム(耳の中の気圧の変化を察知する場所や仕組み)が関係していることを明らかにしており、温度変化による痛みの増強には皮膚の温度受容線維(温度を感じる所)の反応性の変化が原因である可能性を示した。また、慢性痛有訴者の一部では気圧や気温の変化に対して自律神経系(眠いや興奮などの無意識的な体のコントロール)が過剰に反応することがあり、それが症状悪化のもう1つの原因であることを示唆した。(著:佐藤純 気象変化と痛み)

と、あります。

 

迷信じみたことかと思っていましたが少し納得しました。(笑)

 

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とは言っても長年痛みと付き添ってきたし今更、、、と思う方もいるかと思います。

 

じゃあ、どうすれば痛みが無くなるの?? 減るの??

って思う方のために!!

最後に対策法を!!

 

・バランスのとれた食事

・少し汗をかくような適度な運動

・6時間以上の睡眠

 

自立神経系を整えるように心がけることが大切みたいです。

 

他にも耳の血行を良くする耳マッサージもあります!!

 

○手を洗ってキレイにしてから行いましょう!

①耳を軽くつまみ、上・下・横に5秒ずつ引っ張る

②そのまま軽く引っ張りながら、後ろに向かってゆっくり5回まわす

③耳を包むように折り曲げ5秒キープ

④耳全体を掌で覆って、ゆっくり円描くように後ろに向かって5回まわす

※ 耳マッサージはあくまでも血流の促進効果を期待したものです。

 頭痛や耳の痛みを強く感じる方は、無理にしないで下さい。

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 個人差はありますが、対策として気になった方は是非試して下さい!!

 

 

                                 記事担当:PT高村