日本理学療法士協会からこんな資料の案内が届きました。
この資料は市町村別にデータがまとめられているので、他の市町村を知る上でもかなり参考になります。
まずは、高齢者、要介護者の現状です。
高齢化率は市町村名の隣にある数値ですが、群馬県平均で30%であり、これは全国平均よりも少し高い数値のようです。
昔、懐かしの偏差値がその右に書かれています。
中之条町の高齢化率41%。偏差値は66だそうで、受験なら結構良い学校に入れそうですね。
次に、病床数です。
草津が異常に多くなっていますが、これは国立療養所栗生楽泉園です。
次に右側に回復期リハ病床数ですが、中之条町だけで考えると、人口10万人あたり1000床を超えました。県内シェアの11%を占めるそうで、かなり過剰に見えますが、周囲に回復期リハ病床がない自治体もありますので、相殺できるのかもしれません。
それにしても、偏差値139は初めて見た数値です。学校の成績でもこんな数字出したことはありません。凄いですね(こんな数字は出ません!)。
脳卒中、骨折、人工関節手術後、手術等の安静後の廃用症候群の方については、是非積極的に当院をご活用いただきますよう、お願い致します。これにあてはまらない方も、まずは相談、見学などをご利用ください。
記事担当:部長さかもと