読売新聞の病院の実力231という記事が、10月に掲載されましたが、その記事は「回復期の実力」をテーマにしていました。
そういえばアンケートが回って来ていたのを思い出しましたが、ここに掲載されている数字が最近のものとはちょっと違ったので、最新の情報をここに示しておきます。
まず、回復期リハ病棟の病床数は、156床です。(+療養病床)
病棟は3つあります。
そして懸案のリハ提供単位数ですが、、、(10-11月)
脳血管リハ 休日8.08 休日外7.69 全日7.77単位
運動器リハ 休日7.39 休日外6.80 全日6.92単位
この7.77単位というリハビリ提供単位。時間に換算すると155.4分となり、2時間35分を超えるリハビリを実施していました。
ちなみに6.92単位も2時間18分ということになり、運動器・脳血管疾患ともに2時間を超えるリハビリを毎日実施していることになります。
この本ではなく、これに関連する記事です。
それにしても、県内で3つの病院しか紹介されていないと思っていたら、アンケート回収率17%!?と書いてあります。
こういうときにすぐに答えられる病院であることも大事だなと思いました。
二時間超のリハビリといっても強い運動を二時間もはできませんし、かといって揉んでいるだけ、寝てるだけでは効果もありません。
時間をかけて、動き、学び、休むというメリハリをつける事で、リハビリの効果を高めていきたいと思います。
記事担当:部長さかもと