みなさん、こんにちは!
10/31はハロウィンですね。当院でも病棟職員、リハ職員でハロウィンイベントを企画し先日開催しました。
ハロウィンの醍醐味である仮装は、事前に患者さんにも協力していただきまして、花飾りや折り紙等でアイテムを制作しました。
当日は多くの患者さんが参加して下さり、カラオケやジャンケン大会等、賑やかな時間となりました。
ところで、皆さんはハロウィンの由来…ご存じですか?
始まりは2000年も前になるそうで、古来のケルト民族というヨーロッパに渡来した民族のお祭りだったようです。
11/1が新年の始まりで10/31は現在で言えば大晦日のようなもの、新年の無事を祈ったようです。
また悪霊も来ると信じられており、悪霊を驚かせるために仮装をして追い払ったという事もあるようです。
現在は、日本でも10月のイベントはハロウィンと定着してきましたね。
こうした季節のイベントは集団レクや認知症高齢者への関わりにおいてとっても有効な活動に活かせると思います。
日本には春夏秋冬があります。
季節によって景色も変わり、臭いも変わり、温度も変わり…季節を味わえるのは日本の醍醐味ですね。
これから段々と寒くなりますが、今後もこういった季節のイベントを通じて、病院の中でも四季を感じながら、私達も元気にリハビリを提供していきたいと思います。
記事担当:OT下田