群馬リハビリテーション病院リハビリテーション部です

回復期リハ病棟156床。伝統的なリハビリに加え、早朝リハビリも施行。さらにHAL、歩行アシスト、足首アシスト、IVES、REOGO-J、Walkaideなどを中心とするロボットリハも駆使して、患者さんが良くなるために奮闘中。

万歩計を使って

 こんにちは。

 涼しい日が増えてきて、運動するのに良い季節になってきましたね。

 手軽に出来る運動としてウォーキングがあります。

 日常生活の歩行量が4,000歩未満では、明らかな麻痺や他の疾患がなくても筋力や筋断面積が減少すると言われています。

 当院では日常生活上の歩行量を増やす目的で、万歩計を患者さんに貸し出すことがあります。

 

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 当院では毎日同じ時間にリハビリをすることが多いので、リハビリの時間に万歩計を装着してもらい、次の日のリハビリの時間に理学療法士と患者さんで歩数を確認して1日の歩数を把握しています。

 また、がんばりカードを作成して歩数を記入してもらっています。

 

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 万歩計をつけることで、こまめに歩数をチェックして『今日は何歩、歩こう!』と明確な目標を決めて、歩数を増やそうと頑張って歩いている患者さんもいます。

 

 脳卒中の後遺症で手足に麻痺が残った片麻痺患者さんの健側下肢筋力を維持するための歩行量として、軽度の麻痺の方は18,000歩以上、重度の麻痺の方は14,000歩以上が必要であると言われています。

 また、変形性股関節症の人工股関節の術後の方は15,000歩程度を推奨している報告が多いです。


 無理せず、自分のペースで歩いて下さいね。   

担当 小山