日本摂食嚥下リハビリテーション学術大会に参加してきました。
摂食嚥下とは、人が生きていくために
欠かせない、「食べる」ことであり、
毎日の楽しみでもあります。
テーマは
「摂食嚥下リハビリテーションの新たなる挑戦
-これからの20年を考える-」
近い将来行われるであろう、欧米で盛んに開発が進んでいる
3Dフードプリンターを使用した「食の創作」等、
興味深いお話しを聴くことが出来ました。
現在、国の施策として取り組まれている「地域包括ケアシステム」
の大切さもあらためて実感、摂食嚥下の分野でも
積極的な多職種連携と協働が重要であると思いました。
個人的には、学生時代の同級生とも再会し、
お互いの近況確認、意見交換出来たことが励みとなりました。
新しい情報に耳を傾けながら、日々の臨床に取り組んで
いきたいと考えます。
ST吉田