「中之条研究」では、このような活動が1日に合計で何分行うと、病気を予防できるのかが病気ごとに明らかになっています。
予防・改善のできる病気には、うつ病、骨粗鬆症、高血圧症、糖尿病、脂質異常症、虚血性心疾患、脳血管疾患、認知症、がんなどがあります。
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7000~8000歩・15~20分で動脈硬化、骨粗鬆症、筋減少症、ロコモティブシンドロームの予防、
10000歩・30分でメタボリックシンドロームの予防につながります。
ただし、1日の合計で平均12000歩・40分を超えて活動しても、更なる健康効果が期待できないだけでなく、免疫機能が低下する場合もありますので注意が必要です。
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