皆さんこんにちは、理学療法士の青栁です。
タイトル通り、膝を怪我しました。手術が必要なくらいのそこそこな怪我です。手術をしてずっとお休みをいただいていたのですが、先日何とか仕事に復帰できました。やっと生活出来るようになったところで、まだ走ったりはできません。
今回のブログは、ケガを通して患者様側の視点に立つことができたので、今後患者様と関わって行く上で気を付けようと思った事を書いていこうと思います。
手術を受ける病院に受診をしに行きました。診察してもらったり、手術の説明を受けたりですね。その時、病院に患者として行かないと分からない感情がありました。普段自分は職員として病院に行っているので、とても新鮮な感覚でした。
主治医の診察を終えて、手術の事前説明があるのでまたお待ち下さいとのことでした。しばらくすると職員の方に呼ばれて、説明が始まりました。ところがこの職員の方、自己紹介がありませんでした。看護師さんか医療事務の方かなと予想はつきました。自分も病院で働いているので見れば分かります。しかし素性を明かされずに説明を受けてもすんなりとは頭に入ってきませんでした。
小さな事に感じると思いますが、患者としての自分にはそれが大事な事でした。「仕事に復帰したらどんな時でも自己紹介は忘れちゃいかんな…」と思いながら説明を聞いていました。(全然聞いてないですね)
復帰後、自己紹介を意識して患者様と関わっていたら、主任の山﨑PTが「青栁が好青年になって帰ってきた!!」と驚いていました。
元から好青年なんですけどね(^^)
記事担当:PTあおやぎ