群馬リハビリテーション病院(旧沢渡温泉病院)リハビリテーション部です

回復期リハ病棟156床。ロボットリハ稼働中。100名超のリハスタッフで365日リハビリ邁進中。一緒にリハビリがんばりましょう。

群馬の回復期リハ病棟は、人口10万人あたり80床くらい

 人口10万人あたり50床という目標をもって広がってきた、回復期リハ病棟ですが、現在はこの赤線のライン付近で推移しており、全国平均75床前後になっています。

 

 

 わが群馬県は、その少し上に位置しており、全国平均よりも回復期リハビリの薄い、関東圏のなかでは、リハビリが実施し易い環境にあると言えるでしょう。

 

  なかでも吾妻郡は、人口減少区域に位置していますので、二次医療圏で区切ると、この基準を大きく上回っています。

 

 

 入院してリハビリが受けられるようになるためには、疾患、怪我などの基準をクリアする必要がありますが、近県の埼玉、栃木、茨城に比べると、手厚いリハビリテーションが受けられる可能性が高いですし、近隣地域から入院されても、リハビリ時間も多く確保できると言えるでしょう。

 

                          記事担当:部長さかもと