今年も吾妻准看2年生のリハビリ見学実習を受け入れました。
総勢20名。
ST1時間、OT2時間、医療体育50分、そしてPT3時間!!の合計6時間50分という長時間の見学です。
これを2回に分けて、10名ずつ、総見学時間は13時間40分!。
見学をされた方、お疲れさまでした。また、見学に関わったスタッフもありがとうございました。
講義の中で、強調しておいた事が二つあります。
まずは、ADLの実践は病棟や、家庭で行えるようにしないと意味がありませんので、看護・介護士の関わるべき部分についてお話ししました。
野球に例えると、基礎・実践・公式戦はこのような意味を持ち、リハビリでは基礎練習を如何に病棟実践に繋げ、それを自宅に移行する際にも考えるべき事があるというお話しをさせていただきました。
さらに腰痛予防には髄核の動きをイメージして、例えば座っている時間が長かった際には3秒だけ腰伸ばしを実践することが腰痛予防につながりますとお話ししました。