転がった人などを起こす方法には様々あると思いますが、
一例をお示ししたいと思います。
二段階に分けて考えてください。
①起こす、②立ち上がる、です。
①まずは起こします。
膝下には良い方の脚を入れるのが良いでしょう。
腰を引き上げる、もしくは前に押すようにして、絵では左膝を床についていただくようにします。
②つま先を立て、手をついていただき、どちらも床を押していただくようにします(ちなみに、床を押しているのは左手です)。
基本的にはこのようにして立ち上がりますが、膝が悪い方、腰が痛い方などは別の方法を用います。
介助の方法は、体を支えるように使うことが良いでしょう。
手を引っ張ることなどはお勧めしません。
介助される方にも怪我をさせないよう気をつけてお手伝いをお願いします。
基本的にはこのようにして立ち上がりますが、膝が悪い方、腰が痛い方などは別の方法を用います。
介助の方法は、体を支えるように使うことが良いでしょう。
手を引っ張ることなどはお勧めしません。
介助される方にも怪我をさせないよう気をつけてお手伝いをお願いします。