群馬リハビリテーション病院リハビリテーション部です

回復期リハ病棟156床。伝統的なリハビリに加え、早朝リハビリも施行。さらにHAL、歩行アシスト、足首アシスト、IVES、REOGO-J、Walkaideなどを中心とするロボットリハも駆使して、患者さんが良くなるために奮闘中。

日本摂食嚥下リハビリテーション学会学術大会に参加しました

 9月5、6、7日に東京で行われた日本摂食嚥下リハビリテーション学会学術大会へ参加させて頂きました。

この学会は、嚥下障害に携わる言語聴覚士、管理栄養士を始め、医師、看護師、歯科医師の方々が研究発表やポスター発表を行ったり、嚥下食という飲み込みの難しい方へ向けた、柔らかいまとまりやすい食べ物を企業が紹介したりと言語聴覚士である私には非常に有意義なものでした。
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今回
表された中で、興味深かたものは「長い文章朗読」や「大きな口を開ける」ことが嚥下の関連筋を活性化させ、飲み込みのスピードが増したり、飲み込み後の喉への食べ物の残りが減少したりと良い効果をもたらすという発表です。

リハビリというと、療法士がマンツーマンで指導という印象が強いですが、生活を送る中で何気なくしていることが、リハビリになることを改めて知ることができました。

嚥下食においては、よく見る魚や煮物のムースだけでなく、天ぷらや桜餅等の一見食べにくそうなものの紹介がありました。 

味や見た目の再現も最高でしたが、何よりも噛みやすく飲み込みやすいことに驚きました。

嚥下障害のある方にも、季節毎のおやつやおいしいおかずが食べられるというだけで私たちだけでなく、リハビリを受けて頂く患者様のやる気も上がるのではないでしょうか?
今回学んだことをリハビリに生かしていきたいと思います。
言語聴覚療法室 Y.K