群馬リハビリテーション病院 リハビリテーション部です

回復期リハ病棟156床。通常のリハビリに加え、早朝リハビリも施行。さらにHAL、歩行アシスト、足首アシスト、IVES、REOGO-J、Walkaideなどを中心とするロボットリハも駆使し、多くのリハスタッフで患者さんを担当させていただいております。外来・通所も午前に実施中。

摂食機能療法とは

 今回は、当院が行っている「摂食機能療法」についてお伝えしたいと思います。

 「摂食機能療法」とは、食べたり飲んだりすることが困難となっている患者さんに対して、患者さんの症状に適した診療計画書に基づき、医師又は歯科医師の指示の下に言語聴覚士、看護師、准看護師、歯科衛生士、理学療法士又は作業療法士が1回につき30分以上の訓練指導を行うものです。

 

 当院では、医師の指示の下に言語聴覚士が作成したプログラム(図1)を、看護師に依頼して実施していただくことが多いです。

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図1.言語聴覚士が作成した訓練に内容資料の例

 口から食べたり飲んだりするリハビリは、主に言語聴覚士が担当することが多いですが、摂食機能療法を行うことによって、言語聴覚士のリハビリ時間以外でも、食べたり飲んだりするために必要な機能を向上させることができるため、患者さんがより早く回復することに繋がります。

 

 これからも、患者さんが口から食べられる喜びを感じられるよう、病院スタッフが連携して、サポートしていきたいと思います。

                                                             記事担当:ST三木