日頃から当院のブログをご覧いただき、ありがとうございます。
みなさんお待ちかねの大津の担当回がやって参りました(^○^)
首を長~~~~~~~~~~くしすぎてマメンチサウルスみたいになっちゃったそこのあなた!
今回もとっておきのお話をしていきますのでちょっと長いですが、お付き合い下さい!
さて、前回は「産業理学療法士」についてお話したかと思います。
まだ見てない方はこちらをチェック👇!
https://gunmarehab.hatenablog.com/entry/2022/04/25/140056
予告通り、今回は私が実際に自宅で実践している身体への負担を減らす作業環境についてお話ししていきたいと思います!
家に帰ったら必ずと言っていいほど長時間向かう私の作業環境がこちらです!
- モニター
横長のモニターを使用しています。
目の疲れを引き起こすフリッカーが起こらないような仕様でブルーライトもカットしてくれるので画面を長時間見ていても疲れにくいです。解像度も高くて画面も大きいのでとっても目に優しい(*’▽’)
- パソコン
モニター左側にある銀色のモノがパソコンです。
パソコンはスペックが低いと待ち時間でイライラしてメンタルによくないのでかなりいいモノを選びました。快適快適~💻
- キーボード
普通のキーボードです。いろいろ買って試しましたが、打ち心地が好みだったのでこれにしました!
- マウス
キーボードの右側にあるのはトラックボールマウスです。
手首を動かさずに親指だけで操作できるので場所も取らないし、手首も痛くならないし、とっても楽チンです。
病院のマウスでしょっちゅう親指を動かしてしまうのはナイショの話・・・笑
- イス
座面と首サポートの高さが変えられて、腰当ても付いていていい姿勢になりやすい
イスなので座り心地はとってもいいです。
いざ座ってみるとこんな感じです👇!!
ポイントは
- 目線の高さと画面の上縁を同じくらいの高さにする
これはドライアイ、肩こり、腰痛予防です👀
- 肩肘はらないような姿勢を保てるように座面と机の高さを選ぶ
座っている時の土台は座面です。ここが崩れると上半身すべてが崩れて姿勢が悪くなり、肩こり、腰痛などを引き起こしやすくなります。
- 30~40分に1回は立って背伸びをする。
オーストラリアの研究で“1時間座ると寿命が22分縮む”と言われているので長時間座りっぱなしにならないようにしています( ゚Д゚)!
特に日本人は世界一座っている時間が長い民族としてもデータが出ています。( ゚Д゚)!!
また、筋活動の低下により、いわゆる生活習慣病をはじめ、さまざまな疾患にかかりやすくなることも研究の結果から判明しています( ゚Д゚)!!!
パソコンやスマホをたくさん使用する現代です。
私自身、もともと姿勢がよくないことと体への配慮から、いろいろなことを調べて、作業環境にはかなりこだわりを持つようになりました。
“習慣が人生を作る”
いい習慣があればいい人生に、わるい習慣があればわるい人生になります。
いい人生を作るためにも今一度、自分や大切な方の作業環境を見直してみてはいかがでしょうか?
次回は産業理学療法と関係深い、動きやすいカラダを作ることの大切さと私が実践している具体的な方法についてお話していきたいと思います。
次回はまたおおよそ1カ月半後の投稿となります。お見逃しなく~(^O^)/
記事担当:PTおおつ