群馬リハビリテーション病院(旧沢渡温泉病院)リハビリテーション部です

回復期リハ病棟156床。HAL、歩行アシスト、足首アシスト、IVES、REOGO-J、Walkaideなど、ロボットリハも稼働中。100名超のリハスタッフで365日途切れなく活動中。年200回を目標にブログ更新しています。

糖質は不要なのか?   前編

今日もご飯が美味しいのは元気な証拠!と思い、私はご飯を毎日食べています。また、「ご飯が美味しい・足りない」と聞けば、患者さんも元気なんだなと感じます。

 

しかし、糖質は不要というイメージはありませんか??糖質制限ダイエットなどよく耳にするようになりました。しかし、糖質についてよく分からないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

 

糖質とは、炭水化物の一種です。

 

 

炭水化物は、糖質と食物繊維で構成されています。

糖質は、糖類(単糖類のブドウ糖、二糖類の麦芽糖)、多糖類(でんぷん、オリゴ糖)、糖アルコール(キシリトール)、その他と分類されます。

 

糖類の多くは食後血糖値が上がりやすいのが特徴です。

ここでの説明は省きますが、血糖値の上昇が太りやすいに繋がります。

 

 

ここで、単純に考えると糖質を抜けば太らないのでは?と思いませんか?

 

しかし、糖質不足となると色々と影響が出てきます。

エネルギーとして使えるのは、タンパク質、炭水化物、脂質となりますが、特にすぐに使えるのがブドウ糖です。

 

不足することで、頭痛や眩暈、疲れやすいなどが生じやすくなります。

また、脳はブドウ糖をエネルギーとしているため、判断不足や注意力の低下を招くことも。

 

さらに、糖質が不足することで、タンパク質がエネルギー源として使われ筋肉量の減少につながる可能性があります。

 

糖質は、身体を動かしたり脳を働かせたりするのに使われるだけでなく、身体づくりや身体の修復にも使われます。

 

当院では栄養科とリハビリスタッフが連携し、(個別に)患者さんの活動量にあったエネルギー量やメニューが組まれています。

 

                                後編へ続きます

 

                               記事担当:PT樋口