群馬リハビリテーション病院(旧沢渡温泉病院)リハビリテーション部です

回復期リハ病棟156床。HAL、歩行アシスト、足首アシスト、IVES、REOGO-J、Walkaideなど、ロボットリハも稼働中。100名超のリハスタッフで365日途切れなく活動中。年200回を目標にブログ更新しています。

杖は上手に使えていますか?

街中を車で移動していると、「杖」を使っている方をよく見かけます。

 

そして、杖を使っている人の中には、あれ?と思うような使い方で歩いている人が意外と多いように感じます。

 

そこで今日は、杖についてお話していきたいと思います。

 

ひとえに杖と言っても、杖の先端は一つなのか、複数あるのか。

柄は真っ直ぐなのか、曲がっているのか。手で握るのか脇に挟むのか。

など種類はたくさんあります。

 

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たくさん種類のある杖ですが、ただ持って歩けば良いというものではありません。

使用頻度の高いT字杖を例として使い方をお伝えしたいと思います。

 

まず、杖は痛みがあるなどの調子の悪い足とは反対側の手で持ちます。

高さは肘が30~40度曲がる程度または、大転子という股関節の付け根の出っ張っている骨に合わせます。

そして、歩くときには足の前20cm、足の外20cmの位置につくのが良いとされています。

 

下のイラストをみて想像してみて下さい!

 

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ホームセンターや百円ショップでも杖が買えるようになった今、より沢山の杖が出回っています。

気軽に手に入るようになったからこそ、正しい方法で使っていきたいですね!

 

                               記事担当:PT綿貫