群馬リハビリテーション病院リハビリテーション部です

回復期リハ病棟156床。伝統的なリハビリに加え、早朝リハビリも施行。さらにHAL、歩行アシスト、足首アシスト、IVES、REOGO-J、Walkaideなどを中心とするロボットリハも駆使して、患者さんが良くなるために奮闘中。

先日、カーボン製短下肢装具のセミナーを行いました

 トーオフ(ToeOFF®)は、カーボンコンポジット製の超軽量短下肢装具です。


 1997 年に登場したトーオフは、多くの経験をもとに、新シリーズの短下肢装具「イプシロン」「ブルーロッカー」「トーオフ日本人タイプ」「キディゲイト」が開発され、幅広いユーザーへ対応しています。


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特徴としては、


① 支柱が、アキレス腱などを圧迫する事がないようデザインされています。またこれによりアシストを持ちます。
② カーボン、ガラス繊維などからなり、軽量。
③ 足底面の素材により、ダイナミックで機能的な歩行パターンを実現。
④ フットプレートが薄く、靴に合わせ削れるので靴が履け、薄くズボンに隠せます。
⑤ 踵を覆わないので、正常なバイオメカニカルチェーンでおこる踵骨の動きを阻害しません


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 足首の固さが3種類あるようで、歩行安定性によって上記3種類を使い分けてくださいとのことでした。

 パラリンピックなどでも活用されているようですが、
 カーボンによる足首ジョイントのような形になるので、
 蹴り出しと踵接地の際、両方とも少しアシストしてくれるように感じるので
 より歩きやすくなることでしょう。