群馬リハビリテーション病院リハビリテーション部です

回復期リハ病棟156床。伝統的なリハビリに加え、早朝リハビリも施行。さらにHAL、歩行アシスト、足首アシスト、IVES、REOGO-J、Walkaideなどを中心とするロボットリハも駆使して、患者さんが良くなるために奮闘中。

軽い体で、紅葉が見たい

 今年も紅葉の季節になりました。

 ここ群馬リハビリテーション病院への入り口(沢渡温泉口)のもみじが色づき始めています。


イメージ 1

 紅葉は気温が下がるときれいに色づきますが、寒くなってくると身体の筋肉・関節は不具合が出やすくなります。

 

 なぜこんな不具合が出てくるのでしょうか?

 

筋肉はゴムのように伸び縮みすることで身体は動きます。ゴムは気温が高く温かいとよく伸び縮みします。筋肉も同じ事が言えます。


関節は滑液の潤滑により動きを良くします。滑液は機械油と同じで温かければ動きがよくなるようです。


このようなお話をすると、膝や股関節の悪い方々だけのように思われますが、脳卒中のような疾患でも気温により筋肉が硬くなる痙性という現象が起こりやすくなりますし、心疾患も気温の高低差で誘発されやすいと最近テレビでも紹介されています。

 

温泉浴をしたり、軽い運動をしたり、温かいものを食べたり、この3つはすべて体熱産生を促し、体を温めますので、体を軽くしてくれる効果があるでしょう。

 

当院では、関節・筋肉の動きを良くした上で筋力強化や運動を行い自宅で生活するのに必要な日常生活動作や家事動作、病前からしていた趣味活動・職業復帰など、退院してから必要であろう動作の再習得を目指していきます。また退院後の体力維持や痛みの軽減方法、体力向上運動など、入院期間を通じ患者さん・ご家族にお話しさせていただいています。

 

これから寒い時期になります。お体にはご自愛ください。

 

しかし、以下にあてはまる方は当院のリハビリを検討してみてはいかがでしょうか。

1.現在急性期病院に入院中でこのまま自宅退院するには不安を感じる方(回復期の入院基準準拠)、

2.介護保険のリハビリを利用していない方で、トイレに介助が必要や椅子からの立ち上がりに介助が必要になってきた等の日常生活に支障が出てきた方、

3.他院を退院し発症から2ヶ月以内の方で日常生活に支障がありリハビリを続けたいと考えている方、

主治医や、かかりつけ医にご相談ください。

 

また見学・ご相談等も受け付けておりますので、当院ホームページをご覧になっていただきたいと思います。

http://reha.gunma.jp

担当記者:PT杉田