新潟医療福祉大学作業療法学科と
聖隷三方原病院の事例報告がありました。
新潟も浜松共に、地方都市であり、
脳損傷した方であっても、どちらも自動車運転の可否が
生活上死活問題となることもあるとの報告をいただきました。
また、神経心理学的検査では、検出されない危険運転をする症例があったり、
シミュレータは良好でも、実車運転で問題が発生する症例もあり、
シミュレータを活用して、危険運転の気付きを促したり、
実車運転への評価ツールとしてサポートソフトが有用である旨を、
もっと認知すべきだと思われました。
情報交換会の後にはASIMOのデモもあり、
さらには懇親会も開催していただき、場をつくろうというHONDAの
心意気も感じました。