群馬リハビリテーション病院(旧沢渡温泉病院)リハビリテーション部です

回復期リハ病棟156床。HAL、歩行アシスト、足首アシスト、IVES、REOGO-J、Walkaideなど、ロボットリハも稼働中。100名超のリハスタッフで365日途切れなく活動中。年200回を目標にブログ更新しています。

3食摂取と、遅い時間帯に食事を摂らないことの意味

 今日はリハビリらしくない!?内容かもしれません。

 

 一日3食とることの意味の一つには、欠食すると血糖値が上がりやすくなることがあります。

 

 

 朝を抜いただけでも昼の血糖値は高くなり(黄色)、夕しか接種しないと急激な血糖値スパイクが起きています。

 

 朝食の摂取は、体内時計のリセットという大事な意味もあります。

 

gunmarehab.hatenablog.com

次に、良くいわれるところの、遅い夕食は何が問題なのかということについてです。

 

食事の時間が早いか遅いかで、血糖値はこんなに違います。

健常成人男性10名を対象に測定。朝食・昼食を同じ時間にとった後、夕食を「早い夕食」(19時)、「遅い夕食」(22時)、「分食」(19時に約4分の1、残りを22時)の3パターンに分けてとることを10名全員にヒューマンカロリメーター内でやってもらい、測定結果を比較した。

 

さらに、遅い夕食では、一日の総消費カロリーも低下するとされており、寝る前2-3時間には、消化に良い食事を心がけたいものです(分けて食べるのも良いと結果が示されています)。

 

血糖値の急激な上昇は、血管に悪影響を及ぼしますし、インスリンを多く分泌しなければならない膵臓の負担も大きくなります。

 

3食早めに、朝食はしっかり、夕食は消化に良い物を、わたしも心がけたいと思います。生活習慣を正すことの意味を知って、納得して変えていくことは大事なことだと思います。

 

                     記事担当:さかもと