すっかり涼しくなってきました。夏の暑いうちは脱水や熱中症にならないように意識的に水分摂取をしてきた方も多いと思います。これからの季節、水分摂取を控えてしまう方もいるのではないでしょうか?
人の体は水が1滴も飲めないと2~3日で生命維持が困難となるそうです。
また、体の水分が不足すると脳梗塞や心筋梗塞、熱中症などのリスクが高くなってしまいます。
では、水は1日にどれくらい飲めばいいのでしょうか…
厚生労働省が提唱する1日に必要な水分量は成人では2.5リットルだそうです。
細かくいうと年齢や体重で異なってきます。
必要水分量は計算式で算出できるようです。一度自分の必要摂取量を計算してみてはどうでしょうか☆
【計算式】体重(Kg)×年齢別必要量(ml)=必要水分量
【年齢別必要量】・30歳未満:40ml ・30~55歳未満:35ml ・56歳以上:30ml
【例】70歳55kgの人の場合 55(kg)×30(ml)=1650(ml)
50歳70kgの人の場合 70(kg)×35(ml)=2540(ml)
私たちは口から水を飲む以外にも食事からも水分を摂取しています。そのため食事の内容も考えて水分摂取をおこなっていく必要があります。
(水分量が多いもの)
(水分量の少ないもの)
記事担当:ST横山