はじめまして!今年度PT室ブログ班担当になりました相場雅弥(あいばまさや)です!
簡単に自己紹介をさせていただきます。
避暑地、長野県の軽井沢!の近くの生まれで、大学生の時に群馬県にやってきました。
そのまま当院へ就職し、はやくも3年目になりました。
最近は身体作りを頑張っていて、日々の食事管理、トレーニングに精を注いでいます。
今後、トレーニングを始めたきっかけや、実際にやっていることなどを中心に、
みなさんの健康管理に繋がるようなことをお伝え出来ればと思っています。
さて、今回の本題に移ろうと思います。
新年度になり、桜も見頃!と思っていたところでしたが、
あっという間に時は過ぎ、段々と木々が鮮やかな緑色になってきましたね。
そしてこの先、梅雨の時期も迫ってくると僕が1番に感じることがあります。
それは…
「蒸し暑い。」
この一言につきます。
真冬でもハンカチを手放せない程の汗っかきの僕にとって
これほど苦手な季節はありません。。。
そこで今回は、夏の蒸し暑さを表す「不快指数」についてご紹介しようと思います!
不快指数とは、夏の蒸し暑さを数量的に表した指標で、温熱指標の1つとされています。
計算式は少し複雑なので、ここでは割愛させていただきますが、簡単にいうと
「気温:℃」と「湿度:%」から求められる数値のことをいいます。
不快指数と一般的な感じ方は下の表を参考にしてください。
不快指数 |
体感 |
~50 |
寒くてたまらない |
55~55 |
寒い |
55~60 |
肌寒い |
60~65 |
何も感じない |
65~70 |
快適 |
70~75 |
不快感を持つ人が出始める |
75~80 |
半数以上が不快に感じる |
80~85 |
全員が不快に感じる |
85~ |
暑くてたまらない |
日本人の場合は不快指数が75で約9%の人が、77で約65%の人が、85で93%の人が暑さによる不快を感じるそうです。
なお、体感の暑さは気温と湿度のほかに日射や風の影響を受けるため、必ずしも体感と一致しないこともあるようです。
参考までに、僕の自宅にある温・湿度計を見て、蒸し暑さを感じる指数を上げてみます。
気温と湿度を入力するだけで簡単に不快指数を計算してくれるwebサイトでの結果です。
・気温25℃、湿度60%の時:
不快指数72.8(標準の)体感 暑くない
・気温23℃、湿度70%の時:
不快指数70.9(標準の)体感 暑くない
だそうです…。
僕一人だけ暑がっている理由が改めて分かった気がします。
ただ、これから夏に向けてどんどん気温が上がってくるため、みなさんも脱水、熱中症には気をつけてくださいね!!
暑いと感じなくても、喉が渇いてなくても、こまめに水分摂取をするように心掛けていただけるきっかけになれば幸いです。
記事担当:理学療法士 相場 雅弥