変形性股関節症や変形性膝関節症などの疾患には
ウォーキングなどの有酸素運動が有効と言われています。
少なくとも30分、週3~4回とアメリカ老年医学会も推奨しています。
しかし、こういった疾患をもつ方はウォーキングで脚の痛みを訴えます。
調べると、膝の関節に掛かる力が、歩行開始30分から増加するとのこと。
そこで、連続歩行と間欠歩行を比較しました。
痛みの変化に目を向けると、連続歩行では15分ごとに痛みが増加していき、間欠歩行(インターバル歩行)では痛みが増加することはなかったとのことです。
15分以内のウォーキングを数回繰り返すと、関節に掛かる負担や、痛みが少なく有酸素運動ができそうですね。
記事:さかもと