群馬リハビリテーション病院リハビリテーション部です

回復期リハ病棟156床。伝統的なリハビリに加え、早朝リハビリも施行。さらにHAL、歩行アシスト、足首アシスト、IVES、REOGO-J、Walkaideなどを中心とするロボットリハも駆使して、患者さんが良くなるために奮闘中。

は~るがきた♪

 暖かい日が続いていますが、いかがお過ごしですか。

前橋では桜が満開(3/29時点)のようですね。沢渡の桜はまだ咲いていませんが、梅やスイセンの花が咲き、春を感じます。

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リハビリ室では時々、患者さんのきれいな歌声が聞こえことがあります。春の歌といえば、

「は~るがき~た は~るがき~た どこに~きた~♪」この歌、ご存じでしょうか。多くの方は、続きを歌えるんじゃないでしょうか。子供の頃の歌った童謡は、いくつになっても覚えているものです。認知症が進み記憶力の低下がみられる方でも、昔歌った歌は覚えています。

音楽を聴いたり歌を歌ったりすることで、気持ちが落ち着いたり気分が良くなったりした経験のお持ちの方は多いと思います。

音楽を聴いたり歌を歌ったりすることは、リラックス効果があるとされ、また脳の血流量が増し脳が活性化するとも言われています。その他にも、歌うことで発声や発語機能が高まり、歌と一緒にタンバリンなど簡単な楽器の演奏や、音楽に合わせて軽く手足を動かすなど体を動かすとで運動機能も高まると言われています。

このような音楽を取り入れたリハビリを音楽療法といい、専門家である音楽療法士という方がいます。しかし、まだ人数が少なく音楽療法士がいる施設や病院は少ないようです。

当院にもおりませんが、リハビリの時間に患者さんが好きな音楽を聴いたり、一緒に歌ったりしています。
以前の患者さんでも笑顔が増え、精神的落ち込みが減った方や、食欲が増えた方、自発性が向上した方などがいらっしゃいました。お見舞いの際に、ご家族の方とぜひご一緒にいかがでしょうか。
 
                         PT清水