みなさん、こんにちは。
作業療法士の竹渕と申します。今年度よりブログ班の一員として参加させていただくことになりました。どうぞよろしくお願いします。
突然ですが“作業療法”と聞いたときに、“モノを作る、モノを使って行うリハビリ”といったイメージを持たれる方が結構いらっしゃるのではないでしょうか。
(かく言う私も高校時代そんなイメージを漠然と抱いていました…もちろん、作業療法の内容はそれだけではないのですが)
今回はそんな“モノを作る”作業を通したリハビリの一部を紹介したいと思います。
お花のくす玉です。
材料は折り紙60枚、吊す用のひも、そして
使う道具はのり、必要に応じてのりが乾くまで固定するクリップです。
折り紙1枚が花びら1枚分で、5枚の花びらで1つのお花になり、そのお花を12個作りつなげていくと写真のようなくす玉のかたちになります。
折り方や組み立てがそんなに複雑ではなく、見栄えも良く達成感も得られやすい印象です。
実際に一緒に作成した患者さんの中にはリハビリ以外の時間でも作成し、お孫さんやご友人に差し上げた方もいらっしゃいました。
手を動かすことで脳も活性化され、プラス楽しみながら行える素敵な作業だと思います。
文章がまとまらず、読みにくい点も多々あるかと思いますが…今後もよろしくお願いします!
記事担当:OT竹渕