群馬リハビリテーション病院(旧沢渡温泉病院)リハビリテーション部です

回復期リハ病棟156床。ロボットリハ稼働中。100名超のリハスタッフで365日リハビリ邁進中。一緒にリハビリがんばりましょう。

【仕事術】

 

みなさん初めまして!今年度のブログ担当になりました。

理学療法士の川原と申します。今年一年間よろしくお願いします!

 

私はこの病院で働き始めてから一年が経ち、今年から二年目になります。

新人さんも入職し立場的には先輩になったわけですが

気持ち的にはまだどこか新人の気持ちが残っている感じがあります。

 

そんな私ですが今回は「仕事術」ということで、私が実際に読んだ本の中から自分にも当てはまる・参考にしているものをいくつかみなさんにもご紹介できたらなと思います。

リハビリ以外の職業でも共通するものがあると思いますのでご一読ください。

 

 

①ホウレンソウを使いこなす

ホウレンソウとは「報告」「連絡」「相談」の略のことです。

社会人にとって大事な心がけの1つとして一般的かと思います。

特に「報告」は重要で、報告をすることにより上司に不安な思いをさせない、

上司に文句を言わせないなど、マメに報告をすると上司・先輩との円滑な関係を

築くことにつながります。ちょっとしたことでも報告するのが大切だと言えますね。

 

②自分のキャラを理解する

職場の中でも様々なチームがあります。病棟ごと理学療法士のチーム、一人の患者さんに対するチームなど、私たちは常にチームの一員として動いています。

チーム内で活躍するためにはメンバーに自分のキャラクターをできるだけ客観的に正しく理解してもらう必要があります。得意分野を知ってもらえば自分に合った仕事を振ってもらいやすくなります。「あまり努力していないわりに褒められること」があなたの得意分野かもしれません。

 

③「君ならできる」を鵜呑みにする

得意分野の見つけ方を上に書きましたが、若いうちに自分の適性を見つけるのはなかなか難しい事だと思います。私もまだあまりわかっていません。

そこで、経験を積んだ上司に言われる「君ならできる」を信用してみると良い結果に結びつくかもしれません。なんでもかんでも自分には向いていないと否定するのはもったいないです。

 


今回はこの3つを挙げさせてもらいました。

自分の立場も含め若手の人に当てはまりやすい内容かなと思います。

リハビリ職の仕事も、社会人としての仕事も早い内に自分なりの方法をみつけ、

充実した時間を過ごせるようにしたいと思います。

読んでくれたみなさんにも参考になれば幸いです。

 

リハビリとはあまり関係のないお話でしたが、読んで頂きありがとうございました。

 

                              記事担当:PT川原