皆さんこんにちは。今年度ブログ係の一員になりました、理学療法士の青栁です。新人の時に一度投稿していますが、お初にお目にかかる方が多いと思います。どうぞよろしくお願いします。
先日、部長の新人教育を内容にされたブログにZ世代(1995~2011年生まれ)は本を読むことが苦手とありました。
活字を読むと勉強を思い出して辛いなどが理由だそうです。幸い自分は活字を読んでも苦ではない側の人間だったので、人には色んな感性があるのだなと再認識しました。
今回はそんな読書に対する苦手意識について書いていければと思います。
自分は小説を読みますが、その話をすると「文字ばっかりが苦手なんだよなー」なんて話をよく聞きます。
読書が苦手な理由を調べてみました。多かったのは本を読んでも理解出来ない、イメージしにくい、登場人物を覚えられないといった内容のものでした。
確かに活字だけで登場人物を覚えることは少し難しいのかなとも思います。
見た目と結びつけて覚える事ができませんからね。
そこから物語の流れを掴んだり、情景をイメージしたりなど初めて小説を読む方は頭がパンクしてしまうのも納得です。
ですが、本の中には1ページの文字数が少ない本と多い本、登場人物が少ない本と多い本、言葉の言い回しが易しい本と難しい本など様々です。
同じ小説という括りの中でも読みやすい読みにくいはあるわけです。
短編集など5分で結末が分かるような本もあります。
難しい本をわざわざ読む必要はないので、自分にあった難易度の本を選択できれば苦手意識も少しは薄れるのではないでしょうか。
「5分後に意外な結末」 出版元:学研
https://gakken-ep.jp/extra/5fungo/series01.html
また、好きな映画やドラマのジャンルで同じようなジャンルから入る方法もあります。好きなジャンルであれば情景のイメージもしやすいと思います。
今回は読書に対する苦手意識について少しばかり調べてみました。
小説を読んでみたいけど活字へのイメージでハードルを上げてしまっている方、どうか参考になればと思います。
活字ばかりのブログにならないように最後にイラストを添えてみました。
記事:あおやぎ