群馬リハビリテーション病院(旧沢渡温泉病院)リハビリテーション部です

回復期リハ病棟156床。ロボットリハ稼働中。100名超のリハスタッフで365日リハビリ邁進中。一緒にリハビリがんばりましょう。

新人教育実施中です

最近就職する新人は世代としては、Z世代と呼ばれます。

 

 昔、栗本慎一郎がつくりだし、筑紫哲也が広めた「新人類」に戦々恐々としていた企業が多くあったと思うが、この「新人類」がそろそろ還暦を迎えることになっています。

 こう考えると、その時代を象徴する世代といわれるものに関心を持ち、教育担当である以上は、これを理解した上で指導にあたる必要があると思います。

 

 Z世代は阪神・淡路大震災後から東日本大震災までに生まれた世代(1995~2011)に相当します。主に2010年代から2020年代に掛けて社会に進出する世代です。

 

 生まれた時点でインターネットが利用可能であったという意味でのデジタルネイティブ世代といえます。デジタル機器やインターネットが生まれた時から当たり前のように存在し、ウェブを日常風景の一部として感じ取り、利用している世代です。

 

 また、パソコンよりもスマートフォンを日常的に使いこなし、生活の一部となっている「スマホ世代」でもある。成長期にWeb 2.0を当たり前のように享受し、情報発信力に長けているため、当該世代には多くのインフルエンサーがいるそうです。

                                by Wikipedia

 

  Z世代は読書が苦手とのこと。

 その理由としては、活字を読み進めるのが勉強を思い出して辛い、時間がもったいない、エンタメ感がない、誰が書いて居るかわからない、まとめサイト見た方が早い、ということが挙げられるそうです。

 何しろ、本は不便と考え、マンガでさえ見ないらしい。

 

 数年前から活字は苦手という若手(だけじゃない?)が増えているように思います。  

 でも、仕事上はカルテやリハ計画書、目標設定等管理シート、出張報告書など、リハビリを担う人材として最低限文書は書けるし、読めないと仕事になりません。

 

 

 さらに当院には、ブログを書いてといわれることもありますからね。

 

 そこで、今年も?私が寄稿していた群馬リハ病院リハビリレポートを読んで解釈していただこうと思います。

 

 今回用意した文章は、多分全体の15%くらいだと思いますので、読んでみてください。

並べたらこんな感じでした


 ついでにカラーにしてみましたので、実際の原稿よりもわかりやすくなっている?可能性があります。

 僅か30ページでしたので、頑張ってください。楽しめると良いのですが・・・。

 

                            記事担当:部長さかもと