脳卒中リスクと歩行速度の関係です。(海外論文)
縦軸は脳卒中リスク、横軸は歩行速度。
速く歩くことができるほど、脳卒中になるリスクは下がっていきます。
もっとも歩くのが遅い群に比べ、速い群では44%も脳卒中発症が減るとのこと。
ちなみにもっとも速い群は、分速93.3m、秒速1.55mで歩いています。
歩く速さは気が付くと遅くなっていますので、普段から少し大股で歩くことは続けた方が良いのかもしれません。これが脳卒中予防になる可能性があります。
記事担当:部長さかもと