年二回の避難誘導訓練。
個別リハビリを通常通り行ったまま一部で避難訓練を実施していますので騒然としています。
今回は右の図にあるように、杖歩行での避難誘導訓練にも挑戦してみました。
しかも、設定は3動作歩行といって、通常の1.5倍以上歩行に時間がかかります。
また、車椅子による移動も合わせ、12名の誘導される方を用意して実施させていただきました。
固定式歩行器でリハ室から歩いてきてくださった方には、途中で車椅子を用意し、乗車後誘導しました。
誘導が終わると、防火扉を閉めて延焼が拡大しないようにします。
この二人は仲良く脚が揃っています。
最後も仲良く?防火扉を二つ閉めて終了です。
これで本館への延焼は防ぐ事ができます。
当院の防火区画から外側は延焼を防ぐ構造になっているそうで、不用意に屋外に避難してしまうよりも安全だそうです。
非常口はありますが、まずは防火区画の外側に逃げるようご協力をお願いします。
参加された皆様。大変お疲れさまでした。
記事担当:リハ部長 さかもと