群馬リハビリテーション病院(旧沢渡温泉病院)リハビリテーション部です

回復期リハ病棟156床。HAL、歩行アシスト、足首アシスト、IVES、REOGO-J、Walkaideなど、ロボットリハも稼働中。100名超のリハスタッフで365日途切れなく活動中。年200回を目標にブログ更新しています。

就職して4ヶ月

こんにちは、初めまして

 

今年度、就職しました、新人の小野田です!

 

 

就職して早4ヶ月、やっとこの生活にも慣れてきました。学生時代の4年間は、国家試験の勉強を始め本当に私は職業人として働いて行けるか不安でした。そうしている間にも時間が経つのは早いもので今はこうして、ここ群馬リハビリテーション病院の一員として働いています。

 

 

私が最近悩んでいるのが、患者さんとの会話。職場の先輩方は患者さんと何気なく会話・コミュニケーションを取っています。無言でリハビリをしている方は少ないです。そこで人と話す事で何かメリットがあるの?気になったので調べてみました!!!

 

よくいわれることが3つあります。

 

1・お互いの理解を深められる

自分の感情を伝えられる。相手の感情が分かる。

2・信頼関係の構築に繋がる

お互いの感情が分かることで人間性が分かる。

3・情報の共有

目標の共有ができる。

これは医療従事者として欠かせない事ですね!!

 

 

その他にもカタルシス効果」「バディ効果」という気になるものがありました。

 

カタルシス効果とは、心の中にある不安要素を言葉として表現する事で心がスッキリする効果のこと。「心の浄化作用」と呼ばれているそうです。

 

バディ効果とは、誰かに話して共感をしてもらうと孤独感から開放されほっとする安心感を得られる効果のこと。

 

 

職場の先輩方も患者さんとの信頼関係を築くことや情報を共有するだけでなく、上の効果を考えて、リハビリ中無意識に行っているのかもしれませんね。

 

 

私自身、これを書くまでは患者さんと会話して、「情報を得ないと!」「信頼関係を得ないと!」と思っていました。会話が仕事をするための業務の1つになっていたのかもしれません。今回のことで、考えを改め会話を楽しむようにしました。すると、不思議なことに患者さん自身から情報や目標など自然と聞くことが出来ました。歩くという目標でも、「なぜ杖なしで歩きたいのか?」「なぜ旅行に行きたいのか?」より詳しい情報をお聞きすることができるようになりました。何気ない会話・コミュニケーションが実は大切なのだと気づくことが出来ました。この体験を忘れずに、患者さんと関わっていきたいと思います。

 

 

またこれを書いている私も、実は不安を誰かに共感してもらう事で、カタルシス効果・バディ効果を求めているのかもしれません。リハビリは、身体機能・能力向上に目を向けがちです。ですが、会話・コミュニケーションも重要な要素の1つだと思います。今日の出来事、趣味、不安など何でもいいので人に話してみて下さい。心が軽くなると思いますよ!!

                              記事担当:PT小野田