群馬リハビリテーション病院(旧沢渡温泉病院)リハビリテーション部です

回復期リハ病棟156床。HAL、歩行アシスト、足首アシスト、IVES、REOGO-J、Walkaideなど、ロボットリハも稼働中。100名超のリハスタッフで365日途切れなく活動中。年200回を目標にブログ更新しています。

舌圧について

はじめまして、ブログ担当となりますSTの西澤です。

 

普段、何気なくご飯を食べていらっしゃると思いますが、一回の嚥下(口に運んでから胃まで)でどのくらいの筋肉が働いているかご存じでしょうか。

 

なんと、約50種類の筋肉が働いています。

今日は、その中でも舌圧について紹介したいと思います。

 

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(補足)

舌も筋肉ですが、直接筋力を計る訳にはいきませんので、上あごに押しつける力を計ります。風船の内圧で計るので舌圧といいます。

 

舌圧の平均は成人男性45±10、成人女性37±9です。

脳の病気等の影響で、低下してしまった場合、ムセが起きやすい

数値が15.2±7.2で生じやすいようです。

 

舌圧を高めるためには、軟らかい食物を避け、硬いものを噛むことです。硬いものを食べると、舌の動きも良くなり舌圧が向上しやすいです。もう一つは、よくお話することです。様々な方とよくお話をしたり、カラオケをしたりすることで舌の動きを高められると思います。

 

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                                記事:ST西澤