5月になり、暑い日も増えてきましたね!
ただいまの沢渡は新緑でとてもさわやかな景色が広がっております。
そんな中、リハビリ室の壁も日々変化しております。
5月は、みんなでせっせと鯉のぼりを作成しました。
皆様の、アイデアや個性が光っており、同じ素材を使っても同じ物は1つも無く、
塗り絵(色鉛筆・クレヨン・絵の具・ペン)貼り絵(折り紙・お花紙)と
たくさんの鯉のぼり達が泳いでおります。
たくさんの鯉のぼりをどのように飾ったら良いか考えていたところ、1人の患者さんが「菖蒲の花の上に泳がせたらいいよ」とナイスなアイデアを下さいました。
おかげさまでリハビリ室に素敵なフォトスポットが出来上がりました。
こちらは患者さんのご依頼に応え、車椅子に装着versionです。
沢山の患者さんやスタッフに声をかけてもらえ、とても嬉しそうでした。
端午の節句に飾る鯉のぼりには、色々な意味や願いがあるようですが、一説には【人生という流れの中で遭遇する難関を鯉のように突破して立身出世して欲しい】、【健康にすくすく育って欲しい】という親の願いが込められている様です。
当院のリハビリ室の鯉のぼりは、患者さんの回復をお祈りして飾らせて頂きました。
次なる案もいろいろと話が挙がっております。
これからも変化する「リハビリ室の壁」どうぞお楽しみに!!
記事担当:OT蜂巣