今年もまた感染症流行の季節となりました。
当院でもマスク対応・面会制限など対策が開始されました。
以前のブログで正しい手洗いについて掲載したことがありますが
今回は、当院で行っている手洗い研修についてお話ししたいと思います。
この研修は手洗いでどこの箇所に汚れが残りやすいのか調べることが出来ます。
何もしていない状態でブラックライトに手をかざしても、
もちろん何の変化もありません(写真①)。
しかし「手洗いチェッカーローション」を塗り(写真②)
ブラックライトで確認するとローションを付けた所が光ります(写真③)。
10秒間手を洗った場合、洗い残した部分が光っているのが分かります(写真④)。
しかし、30秒間正しい手洗いを行った後はほとんど光っていません(写真⑤)。
ウイルスや細菌は目では見ることが出来ず、手洗いが上手にできると、感染リスクを大幅に減らすことができるといわれています。
これからの季節は特に、正しい手洗いを習得し感染予防を心掛けていきたいと思います♪
記事担当: ST田村