群馬リハビリテーション病院リハビリテーション部です

回復期リハ病棟156床。伝統的なリハビリに加え、早朝リハビリも施行。さらにHAL、歩行アシスト、足首アシスト、IVES、REOGO-J、Walkaideなどを中心とするロボットリハも駆使して、患者さんが良くなるために奮闘中。

リハ部の取り組み⑪

反復促通療法

 

 促通反復療法(Repetitive  Facilitative  Exercise;  RFE)は元鹿児島大学の川平氏が提唱する運動療法で,促通手技と患者が動かそうとする意図とのコンビネーションによって随意運動を実現し,それを集中的に反復する事によって必要な神経回路,特に運動性下行路を再建,強化することを目標としています。

 患者さんの動かそうとする特定の部位に対して、徒手的な刺激や操作を選択的に加え、伸張反射や皮膚筋反射を誘発する。

 また、患者の動かそうとする意志や意図、さらに患肢に対する注視や治療者による口頭指示(聴覚的刺激)によってひきおこされる上位中枢からの随意運動指令や、コンビネーションによって患者の意図した運動を努力性の共同運動パターンとして強化させることなく、より容易に実現させ、1つの運動パターンにつき数分間で100回程度、集中的に反復します。

 運動学習と神経生理学を融合させた療法で、当院でも研修会に数回参加し、伝達講習会をかなりの回数にわたって開催し、PTOTへの手技定着を図りました。

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                          記事:部長さかもと