熱い日が続きますね
最近は、朝子どもが外に出たいと訴えが多く、渋々朝5時半に家の周りの散歩を余儀なくされています。
今回は、そんな子どもと親に関する育児休暇について書きたいと思います
育児休暇というと女性のイメージがありますが、男性も取得できます
ただ男性の育児休暇取得率は17.13%と低い状況です
自分は、子どもが生まれてから7ヶ月後に約3週間育児休暇を取らせて頂きました
なぜ7ヶ月後にしたか、予想してみて下さい
取得した感想としては、子どもといる時間を持つ事ができ子どものリズムを知れる事や、夫婦で子どもの変化を分かち合う事ができ非常に良かったです
妻の意見としては、自分自身休める時間ができる事、家族で育児しているという家族の時間がとれた事が良かったと話されていました
更に情報として、昨年の10月1日から育児・介護休業法に変更があった為、どのような点が変更になったか簡単ではありますが紹介させて頂きます
①産後パパ育休(出生時育児休業)の設立
産後パパ育休とは産後8週間以内に28日を限度として2回に分けて取得できる休業で、1歳までの育児休業とは別に取得できる制度です。
男性の育児休業取得促進のため、取得ニーズが高い子の出生直後の時期(子の出生後8週間以内)に、これまでよりも柔軟で取得しやすい休業として設けられました。
②分割した育児休業の取得
これまで、育児休業は原則1回しか取得できませんでしたが、
2022年10月からは男女ともそれぞれ2回まで取得することが可能となりました。
(自分はもう1回取得しようか本気で考えました)
賃金に関しては現在給料の67%が国から支給となっています。ただ今後、育児休暇を取得するにあたり、最大80%の支給になるよう引き上げられる見込みとのことです
これは、男性のみではなく男女ともに80%の支給であり、ほぼ満額支給となるようです
育児休暇は賃金など影響がありますが、自分の個人的な感想としては取得して子どもや妻と過ごせた為非常に良かったと感じました。
個人的な感想ですが、当院は男性育児休暇を取得する際、しっかり説明があり取得しやすい環境だと感じました
男性の育児参加が重要な昨今、男性育休の取得を考えるきっかけになると幸いです
記事担当部署:作業療法室