子供の頃は、この時期になるとクリスマスやお年玉など楽しいことがたくさんありワクワクしていました。最近はコロナもあり季節のイベントや行事など中止になることが多いですが、個人的にはそのようなイベントは実家を出ている方や祖父母まで唯一家族が集まるような機会は大事にしたいなと思っています。
みなさん、最近幸せな出来事がありましたか?
今日は幸せホルモンについて紹介します。
代表的な幸せホルモンは4つあります。
①ドーパミン(やる気ホルモン)
やる気や気持ちいい、心地よいなど意欲や快楽に関する
②オキシトシン(思いやりホルモン)
ストレス緩和、癒やし、イライラ減少、免疫力向上など心と体の健康に働く
③セロトニン(リラックスホルモン)
生体リズムや睡眠、体温調節などに働く、精神を安定させ自律神経を整える
④エンドルフィン(脳内のモルヒネ)
気分を高揚させたり痛みを和らげる働きがある
ざっくりですが私達にはこのような幸せホルモンがあるそうです。
これらは日光浴や運動、スキンシップや趣味活動などで分泌が促進されるそうです。
参考にしていただきたいと思います。
少し話は変わりますが、ハーバード大学で約75年にわたって行われている調査で、人は何が幸せかについて「同じ志を持つコミュニティで頼り頼られ生きること」と結論づけたそうです。
簡単に言えばエリートであるか、お金持ちであるか、有名であるかではなく「良い人間関係」に尽きるそうです。
人によって幸せの感じ方は違うとは思いますが、私はこの研究結果に共感しました。みなさんにとって「幸せ」とはなんでしょうか?
記事:PT田沼