群馬リハビリテーション病院 リハビリテーション部です

回復期リハ病棟156床。通常のリハビリに加え、早朝リハビリも施行。さらにHAL、歩行アシスト、足首アシスト、IVES、REOGO-J、Walkaideなどを中心とするロボットリハも駆使し、多くのリハスタッフで患者さんを担当させていただいております。

運動習慣をつけるために

 病院でバスケットボールをみんなで楽しむイベントを企画してくださった理学療法士の山﨑さんに、運動習慣を身につける為に重要な事と、イベントを行った感想と、企画したきっかけを聞いてみました。

 

 人間の身体を専門とする我々リハビリ職は、日頃より患者さんに対し熱意ある指導を行うことを職務としております。そこには信頼が必要なわけですが、時に、どうにも説得力の無い生活を送っているセラピストがいるのも事実です・・・。

 

 運動は重要です!

と言いながらの暴飲暴食。

 職員証の顔写真が年々別人になっていく。

 

 分かってはいるけど、つい・・・怠けてしまうのが人の常とも言えますが、

なんとかならないものだろうか。

 

 運動習慣を身につけるための最高のスパイスは、“楽しく”であります。

 

 一般人に聞く、「あなたは何のために運動しますか?」という質問に対して、回答で最も多かったのは「健康のため」だったとのこと。

 

 確かに理由としてはすばらしいものですが、運動習慣の獲得には、まず“楽しさ”“心地よさ”が最大の理由であることが継続の秘訣とされています。

 

 運動が楽しかった。

 またやりたい。

 そしたら痩せた、血圧が下がった!という効果がさらに意欲を生みます。

 そうなってくればしめたもの!

 やらないと気持ち悪い境地にくれば、確かな運動習慣の獲得と言えるでしょう。

 

 さぁ、そんな屁理屈を知っている上で、我々はどうしているか!

 スタッフ内で運動する機会を設けられるよう、色々と運動イベントを企画します。

 今回は、バスケットボールをみんなで楽しむイベントを企画しました。

 今に始まったことではなく、定期的な開催ができている定例行事になりつつあります。

 

 学生時代、部活で鍛えた猛者も入れば、初心者もいる遊びバスケですが、これがまた十二分に盛り上がるのです。

 ゴールを決めたい一心で夢中に走り回っていると、悩みもストレスも吹っ飛んでいます。

 

 そう、運動の効果は肉体的のみならず、精神的にも良い効果を持っているのです。

 大人になるとつい忘れがちな運動によるストレス解消。

 夢中になりすぎて怪我しないかが心配でなりません。

 

 今回のバスケイベントでは、怪我する者もいなく、無事終えることができました。

 

 また次、気が向いたらやろうと、思っていたところでしたが、若手から驚きの提案が!

 

「地域のバスケリーグに病院からチームを作って参戦しませんか?」

 

ややや!!!

 

 これは大きな話になってきたものです。

 

 せっかくやるなら、目標が欲しいところですが、どうやら後に引けない事態になりそうです。

 

 これは飲んだくれている場合ではありません!!

 

 あの頃を思い出し、運動に青春という甘酸っぱさと流れ落ちる汗の塩辛さをミックスして、もう止められない運動習慣をみんなで獲得することを実践していきます。

 

 どうなることか!

 

 乞うご期待

 

 自分もお話を聞いて運動習慣と同じように患者さんがリハビリを継続するには“楽しさ”“心地よさ”が大事なのではないかと思いました。

 運動などの夢中になれる事を行い、悩みやストレスを吹っ飛ばすことも普段の私生活の中で大切な事だと改めて実感しました。

 

                             文責:T・M

 

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