先日、神戸にて第56回日本リハビリテーション医学会学術集会が開催され、当院からは3名のPTが発表をしました。

山﨑PT
「足首アシスト装置による歩行練習期間の違いは歩行能力に影響するか」

根岸PT
「歩行能力に合わせたウォークエイド・歩行アシストの使用経験について」

千田PT
「脳卒中亜急性期における上肢リーチ機能の改善は患者満足度改善と関連するか?」
「視床出血における血腫量の変化とFIM利得・効率との関連性」

積極的に研究に取り組んでおり、活躍している3名です!
以下、発表者の感想です↓
『3人とも発表に対して沢山のご意見を頂き、また様々な職種の方と積極的に意見交換ができました。
また国際リハビリテーション医学会世界会議も同時に行なっており、グローバルすぎて、様々な国の言葉が飛び交ってとても刺激的な4日間となりました。(もちろん言葉はわかりません笑)
リハビリテーション医学会だけに、リハビリテーションを主体とした治療、医学管理の公演が多く、特に教育公演は参考になりました。
その中でも最先端再生医療とリハビリテーションの今後の関わり方やつながりの話はとても興味が湧き、今後さらに医療が進み、リハビリによってできることが増えると明るい未来を感じました。』
今回この3名が得てきたものを今後私たちにも伝達していただき、私たちも患者様へより良い治療が提供出来るよう努力していきたいと思います!!
発表した方々、本当にお疲れ様でした!
記事担当:PT牧口