群馬リハビリテーション病院リハビリテーション部です

回復期リハ病棟156床。伝統的なリハビリに加え、早朝リハビリも施行。さらにHAL、歩行アシスト、足首アシスト、IVES、REOGO-J、Walkaideなどを中心とするロボットリハも駆使して、患者さんが良くなるために奮闘中。

普段意識しない筋肉

 当院でも、ヒメトレを始めたという話をさせていただいた事がありますが、今日はその骨盤底筋に関するお話しです。


 骨盤底筋というのは、骨盤の底で、ハンモックのように、直腸、膀胱、子宮、などの内蔵を支えている筋肉です。


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 骨盤底筋の筋力低下が原因で起こる問題としては、

 

    1.尿漏れ

    2.便秘

    3.垂れたお尻

    4.下腹部が出てしまう

    5.腰痛解消


 などがあります。


 骨盤底筋が衰えるとこんなにたくさんの問題が起こるようです。

 

 この骨盤底筋は年と共に衰えていきやすい筋肉ですので、上の5つにあてはまる場合はトレーニングを試してみると良いと思います。


 方法は簡単ですが、普段使っていないとどのように力を入れるべきなのか悩む方もいらっしゃるでしょう。


 お尻の穴の周辺をギュッと引き締めてから、緩めて解放を10回くりかえす。これだけです。


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 椅子に座り、姿勢を良くして行います。肛門を引き締める感覚がわかりにくい方は、お尻の穴を骨盤の中に引き込むつもりで行います。

 また、姿勢を良くして、下腹部に力を入れることで、下の図のように骨盤底筋を使うこともできるでしょう。
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 あまりがんばり過ぎず、一日10回くらいまでにしましょう。

文責:部長さかもと