一昨日、腰痛予防体操の講習会を開催しました。
対象は、近隣の方と当院職員で、40名を超える参加をいただきました。
気温が高かったので、会場を体育館からリハ室に移し、開催しました。


実技指導に入って撮影をしたので騒然としていますが、皆さん資料を手に持ち、動きの確認がしっかりできたのではないでしょうか。
腰痛にならないようにするには、
ストレスをためすぎないこと
同じ姿勢でいないこと
男性で体重の40%、女性で24%以上の重量物は持ち上げないこと
持ち上げる際には、パワーポジションを心がけること
長時間座った後には腰を伸ばす、長時間立った後には腰を曲げる、この動きを3秒程度ですること
始業前に(朝)腰の動きにくさを確認しておくこと
などを心がけることが良いと、講師の清水雄太さんにお話しいただきました。
腰痛は二足歩行する人類にとって主要な愁訴の一つであり、実に84%が腰痛を一生のうちに経験するといわれているものです。
体を動かしながら腰痛対策に心がけ、動けないほどの痛みにならないよう、日頃から予防に努めましょう。