群馬リハビリテーション病院リハビリテーション部です

回復期リハ病棟156床。伝統的なリハビリに加え、早朝リハビリも施行。さらにHAL、歩行アシスト、足首アシスト、IVES、REOGO-J、Walkaideなどを中心とするロボットリハも駆使して、患者さんが良くなるために奮闘中。

23エクササイズ

厚生労働省は、「健康づくりのための身体活動基準」で、スポーツや体力づくり運動で体を動かす量の考え方を発表しています。


1864 歳の運動の基準>
強度が3 メッツ以上の運動を4 メッツ・時/週行います。

具体的には、息が弾み汗をかく程度の運動を毎週60 分行います。


65 歳以上の身体活動(生活活動・運動)の基準>
強度を問わず、身体活動10 メッツ・時/週行います。

具体的には、横になったままや座ったままにならなければどんな動きでもよいので、身体活動を毎日40 分行うこと。

 ここでいうメッツ・時/週は、運動強度METs×時間hを一週間でという意味です。先日METsについて説明しておきましたのでここで活きましたね。

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 どうしても身体活動というと運動だけを考えてしまいますが、生活での動作と合わせて考えることも必要です。

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 1番上にあるように、64歳までは合わせて23Ex以上の活動が必要で、そのうち運動として4Exが推奨されています。

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 このくらいの活動を行う事で、生活習慣病等及び生活機能低下のリスクを低減することができます。

 ちなみに4Exというのは、4METsの運動30分間を週2回で達成することができます。これは早歩き30分に相当します。


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 週1回でこの数値を達成することは難しいですが、この運動を合わせて4と考えると良いでしょう。
 65歳以上は10Exを運動の強さに関わらず、足していくと良いでしょう。

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 これは、少しでも歩くを足す工夫です。スポーツをしようと思うと、道具がウェアーがと準備が大変で長続きしないことも多いので、私達はウォーキングを勧めることが多いように思います。

 楽しみながら身体活動を増やす工夫をしたいものです。

 ウォーキング そのひと手間が 介護予防