滋賀のデータです。
年間の脳卒中発症患者数を棒グラフで表しています。年齢層が高くなると発症数が増えますが、85歳以上の男性で発症数が落ち込んでいるのは、平均寿命を超えているため、そもそもの人口が少ないことによります。
グラフにあるように、ほとんどが脳梗塞で占められますが、再発も含むと30万人近い方が脳卒中を発症されているようです。
年間の脳卒中発症患者数を棒グラフで表しています。年齢層が高くなると発症数が増えますが、85歳以上の男性で発症数が落ち込んでいるのは、平均寿命を超えているため、そもそもの人口が少ないことによります。
グラフにあるように、ほとんどが脳梗塞で占められますが、再発も含むと30万人近い方が脳卒中を発症されているようです。
発症数だけですと、どのくらいの割合で発症するものなのかがわかりにくいため、原著からグラフ化してみました。
年齢を重ねる毎に脳卒中の発症率は増加し、後期高齢者ではさらに増加します。団塊の世代が75歳になる2025年以降、後期高齢者の人口増加とともに、発症者が増えていく可能性があります。そこで、以前よりこのブログでも取り上げている予防がこれからは大事になると考えています。