群馬リハビリテーション病院リハビリテーション部です

回復期リハ病棟156床。伝統的なリハビリに加え、早朝リハビリも施行。さらにHAL、歩行アシスト、足首アシスト、IVES、REOGO-J、Walkaideなどを中心とするロボットリハも駆使して、患者さんが良くなるために奮闘中。

5年目研修実施しています

 群馬では、理学療法作業療法、言語聴覚療法の各県士会ともに、新人症例発表が行われており、殆どの療法士が同じ職種に対し、発表する機会を持っています。

 この発表を終えると新人さんが一皮剥け、変わってくるのを毎年肌で感じていますが、このような機会を持つことは、療法士としてのスキルアップするために意義のあることと考えています。

 当院では療法士になってから5年間を新人教育期間とし、基礎的なリスク管理のプレゼンテーションや、症例検討会での学会形式での発表、さらには新人のプリセプターとして一年間直接指導を行っていただいています。
 
 今回はこの新人教育期間後半の症例検討会をご紹介します。

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 一例目はOTで、くも膜下出血後の廃用症候群に対して日常生活活動の自立を図った症例で、

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 2例目はPTで、歩行自主練習の定着を試みた引きこもり症例でした。

 どちらも活発な意見交換がなされ、
 なぜそのように評価したのか?
 この解釈を導き出したのはどのような理由からか?
 患者さんの能動性を引き出す工夫は何かしたのか?
 この方の興味や趣味趣向などは療法士として把握できているか?
 など、発表した療法士だけでなく、参加者それぞれに対して考える機会を与えてくれたように思います。

 以上、”症例検討の発表者は少し苦労するが、みんなが勉強になる”でした。