群馬リハビリテーション病院リハビリテーション部です

回復期リハ病棟156床。伝統的なリハビリに加え、早朝リハビリも施行。さらにHAL、歩行アシスト、足首アシスト、IVES、REOGO-J、Walkaideなどを中心とするロボットリハも駆使して、患者さんが良くなるために奮闘中。

浴槽に浸かりましょう

 入浴に熱く関わる当院では、入浴頻度を他の医療機関よりも多く、最低でも週3回の介助浴を行っています。

熊本の報告ですが、健常大学生を対象として、

1.シャワー浴のみ

2.肩まで浸かる浴槽への入浴10分間(41°C)

で、2週間毎に交代して、睡眠や作業効率を比較しました。

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結果

 浴槽入浴では、

 1.熟睡感
 2.身体疲労
 3.身体爽快感
 4.翌日の作業効率

この4つが、シャワー浴と比較して、有意に高かったとの報告があります。
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 つまり、シャワー浴よりもバスタブに浸かる方が、睡眠の質を高め、疲労を回復させ適度な覚醒レベルが注意機能を高め、作業効率を向上させることが推察されるとしています。

 熟睡して疲れを取り、翌日の作業効率を上げるためにも、浴槽に浸かりましょう。

引用文献 安田大典、久保高明ら シャワー浴からバスタブ浴への行動変容が睡眠と作業効率に及ぼす効果について 日温気物医誌2015