群馬リハビリテーション病院リハビリテーション部です

回復期リハ病棟156床。伝統的なリハビリに加え、早朝リハビリも施行。さらにHAL、歩行アシスト、足首アシスト、IVES、REOGO-J、Walkaideなどを中心とするロボットリハも駆使して、患者さんが良くなるために奮闘中。

芸術の秋は足下から

こんにちは~(^O^)/
 
 9月も終わりになり、沢渡の木の葉も色が変わりつつあり秋を感じる機会が増えてきました!!
 秋といえば芸術の秋♪中之条町でも2年に1度の芸術の祭典『中之条ビエンナーレ』が開催されています。当院の近くでも沢渡暮坂地区と言うことで13箇所の会場で開催されています。10917時まで行われていますのでお時間のある方は秋を感じにいらしてみてはいかがでしょうか>▽<
 ビエンナーレは芸術を楽しむのに良し、歩いて健康にも良しと、良いことづくしですよ!!

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 我々PTは、歩くという動作に重点をおいて仕事をしている事がありますが、そんな歩行に関して理学療法室から一つ御紹介したいと思います。
 当院では十数年前から『入谷式足底板』を作製しています。


『入谷式足底板は、故・入谷誠氏(理学療法士)が考案したもので足底から身体の姿勢や動作を変化させることにより、身体各関節のメカニカルストレス(骨や筋肉にかかる負担)を減少させ、より効率的な身体動作を誘導するものである』とされています。


 特徴としては、テーピングやパッドを用いた評価から、足の位置や高さを決定し、歩行動作を中心に、さまざまな動作の中で評価・微調整を行い作製していきます。

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 効果としては、外反母趾や扁平足など足の構造異常を改善させ、支持基底面(体を支えている面)を安定させることや、足痛・膝痛・股関節痛・腰痛などを改善させ、歩行や動作が円滑に行えるようになります。
 専門的になりすぎるのでこの程度の紹介に止めますが、当院では数名のスタッフが研修に参加しており、日々の診療で評価し必要に応じ、入谷式足底板を作製しています


ちなみに、、、、
こんな道具や物を使っています。


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作成工程の一部です。

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※内容の一部は入谷式足底板の研修に参加した際の資料を参考にさせて頂きました。
 
 上記だけではありませんが、日々進歩していく医療の中で、患者さん一人一人の個別性に合わせたリハをしっかり提供出来るように、また望む未来に一歩でも近づけるよう伝統的な治療から新しく生まれてきたものに関してもしっかりと目を向け成長していきたいと改めて記事を書いていて思いました。
 
 さぁ!今日も1日頑張っていきましょう(^▽^)/

担当記者:大前